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親が亡くなったら、まず何をする?最初の24時間にやること

困りごと早見編集部 / 更新日 2026年10月20日 / 読む時間:約4分

親が亡くなって最初の24時間にやることは、3つだけです。死亡診断書を受け取る、葬儀社に電話する、近い家族・親せきに知らせる。役所の手続きは、葬儀社が代わりにやってくれることが多いので、今日すべてを自分でやる必要はありません。

「何から手をつければいいのか分からない」「学校では教えてくれなかった」。親を亡くしたとき、多くの人が最初にこう感じます。悲しい中で、次々と決めなければならないことが出てくるからです。このページでは、亡くなった場所(病院・自宅)ごとに、最初の24時間の順番と電話する先を整理します。

最初の24時間にやること

時間の目安 やること 電話する先・相手
すぐ 死亡診断書を受け取る 病院のお医者さん(自宅なら、在宅で診てもらっているお医者さん)
数時間のうちに 葬儀社に電話して、ご遺体を運んでもらう 葬儀社(病院から紹介された葬儀社でなくてもよい)
今日〜明日 近い家族・親せきに知らせる 家族・親せき

この3つが済めば、最初の大きな山は越えています。

病院で亡くなった場合

病院で亡くなったときは、お医者さんが死亡診断書を書いてくれます。そのあと、病院からご遺体を運び出す準備を頼まれます。

  1. 死亡診断書を受け取る
  2. 葬儀社に電話して、ご遺体を運んでもらう先(自宅か、葬儀社の安置の場所)を決める
  3. 近い家族・親せきに知らせる

病院から「葬儀社は決まっていますか」と聞かれることがあります。決まっていなくても大丈夫です。病院から紹介された葬儀社でなくてもかまいません。このことは、別の読みものにまとめています。

自宅で亡くなった場合

自宅で亡くなったときは、在宅で診てもらっているお医者さんや訪問看護があれば、まずそこに連絡します。いない場合や、どうすればよいか判断に迷うときは、119番に電話してください。電話の人が、次にすることを教えてくれます。

まだ息がある、急に倒れた、というときは、何よりも先に119番です。

最初に電話するところ(葬儀社)で伝えること

葬儀社に電話するときは、次のことを伝えます。

電話の段階では、葬儀の中身まで決めなくてかまいません。まずはご遺体を運ぶことを頼めば十分です。

死亡届と火葬の決まり

手続き 決まり
死亡届 亡くなったと知った日から7日以内(国外で亡くなったときは3か月以内)。死亡診断書を付けて、市区町村の役所に出す
火葬 亡くなってから24時間たってから(ほかの法令に別の定めがある場合を除く)

死亡届を出す義務があるのは、同居の親族などです。ただ、役所に持って行くのは葬儀社が代わりにしてくれることが多いので、葬儀社に聞いてみてください。

近い家族・親せきに知らせるとき

最初に知らせるのは、近い家族と親せきで十分です。知人や勤め先への連絡は、葬儀の日程が決まってからでも間に合います。葬儀の打ち合わせは、家族や親せきなど何人かで聞くと、あとで「聞いていない」が起きにくくなります。

勤め先への連絡と、自分の体のこと

自分の勤め先には、葬儀の日程が分かった段階で連絡すれば大丈夫です。休みの扱い(忌引など)は、勤め先の決まりで変わるので、担当の人に聞いてください。

この24時間は、気持ちも体も張りつめています。食事と水分をとり、休める時間に休んでください。手伝ってくれる家族や親せきがいれば、電話や連絡を分けて頼んでかまいません。

電話や連絡の内容は、ノートに日時と一緒に書いておくと、あとで家族と話すときに役に立ちます。

あなたの場合はどうする?

亡くなった場所や、葬儀社が決まっているかどうかで、最初の電話の先が変わります。質問に答えると、今日やる順番と電話する先が分かります。

あなたの場合はどうする?いくつかの質問で、今日やることと頼み先が分かります。

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葬儀社に、費用と流れを先に聞く

葬儀社が決まっていない人は、24時間受け付けていて、費用を前もって示している葬儀の相談先に電話する方法もあります。資料や見積もりを見てから決められます。

今日すべてを決めなくても大丈夫です

葬儀のあとの手続き(年金・保険・相続など)は、期限の短いものから順番に進めれば間に合います。期限は早見表にまとめています。

家族が亡くなったあとの手続き 期限の早見表 ›電話の前に使う表・メモ 亡くなったあとの手続きの順番と期限(年金・保険・役所) ›読みもの

よくある質問

死亡診断書は何枚もらえばいい?
死亡診断書の原本は、死亡届と一緒に役所に出します。そのあとの手続き(保険の請求など)で写しが必要になることがあるので、役所に出す前にコピーを何枚か取っておくと安心です。何枚要るかは手続きによって違うので、葬儀社や役所に聞いてみてください。
誰に、どの順番で連絡すればいい?
まず葬儀社(ご遺体を運んでもらうため)、続けて近い家族・親せきです。そのほかの知人や勤め先への連絡は、葬儀の日程が決まってからでも間に合います。
死亡届は自分で出さないといけない?
死亡届は、亡くなったと知った日から7日以内に出します。届け出る義務があるのは同居の親族などですが、役所に持って行くのは葬儀社が代わりにしてくれることが多いです。
亡くなってすぐ火葬できる?
法律で、火葬は亡くなってから24時間たってからと決められています(ほかの法令に別の定めがある場合を除く)。日程は葬儀社と相談して決めます。
出典

自分の場合はどうか、質問に答えて整理できます。

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この記事は、公的な統計や制度の説明をもとに、考えるための材料をまとめたものです。数字は出典の時点のものです。大事なことを決めるときは、専門の窓口にも相談してください。記事の中でサービスを紹介するときは「PR」と書いてお知らせします。